「ケガをした際に何科を受診すれば良いのか、咄嗟にわからなくなる」と仰る患者様の声を聴くことがあります。
切創(きり傷)、挫創(つぶされた傷)、打撲、捻挫(ねんざ)といった外傷は、一般外科、整形外科のどちらも扱っています。
骨折、脱臼(だっきゅう)に関しては、整形外科の分野です。
当院はどちらの科も併設していますので、ご安心ください。
一般外科で扱う疾患の主なところでは、負傷部位の縫合、熱傷の処置、巻き爪、できものや粉瘤の切除など。
一般外科の扱う疾患は幅広く、種類もとても豊富です。
病気やケガの受診については、早期発見は良い事づくめですが、発見が遅くなるとリスクが高くなります。
「外科にかかるべき病気かもしれない」と不安に感じている方や、「病院に行くまでもない」というような、ささいなことでも結構です。
不安なことはまず医師に相談して、安心を手に入れる習慣をつけましょう。