スポーツ整形外科では、スポーツによって起きた運動器の損傷(いわゆるケガ)や障害を主な診療対象としています。
スポーツによる損傷(スポーツ損傷)には、主にスポーツ中に生じた外力による組織の損傷(スポーツ外傷)と、繰り返しの動作によって関節や筋肉などに負担がかかることで生じた損傷(スポーツ障害)に分けられます。
「スポーツによって掛かる負担は理解しているが、大好きなスポーツを続けたい!」
「この日までに完治しないのは理解しているが、どうしてもこの日の試合に出たい!」という患者様のお声をよく耳にします。
スポーツ外傷、スポーツ障害は各競技種目による特殊性をしっかり把握することが重要と考えます。
そういった意味では、医師と患者様の二人三脚が治療に不可欠とも言えるのです。
整形外科専門医としての知識と経験を活かし、スポーツ愛好家からトップアスリートまで、スポーツのレベルを問わず患者様のニーズにあわせた治療を進めることで、運動能力の回復をサポートします。